2012年10月09日
秋整枝はじまりました。
両親が可搬型摘採機で秋整枝をしました。
本来は乗用型摘採機を使うのですが乗用型摘採機が入らない茶園は可搬型摘採機を使っています。
秋整枝は翌年の一番茶を左右する重要な作業です。
翌年の摘採時に古葉が混入するのを防ぐことができます。
また、芽の均一性・芽数の調整ができます。
秋整枝が遅れると、翌年の一番茶の収量・品質に悪影響がでます。
逆に早すぎると、遅れ芽が多く再萌芽する場合があります。
再萌芽しないよう晩生品種→中生品種→早生品種の順に秋整枝をします。
一回の整枝だと葉焼けをおこしやすいので2回にわけて整枝します。
ちなみに今日は中晩生のおくゆたかという品種の秋整枝を行いました。
九州北部豪雨で乗用型摘採機の畑の作業が遅れました。
そのため、先に可搬型の畑から秋整枝をすることにしました。
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Posted by 堀江銘茶園 at 20:36│Comments(0)
│お茶の作業